いよいよUnityの勉強について書いていきます!
Unityの勉強で使った本はいたのくまんぼう先生の和尚本です!
そんな和尚本についてまとめてみます!
和尚本の良かったところ!
説明がわかりやすくて実践的!
Unityで使われるC#のコードの書き方やUnityの仕組み、
ゲームを作っていく上でのそれぞれ機能の説明は
めちゃくちゃ親切でわかりやすかったです!
なのでコードの写経でおわらず理解して勉強を進めることができました!
理解が伴っているので勉強しながら、
こんな風に使ったらどうだろう、これに実装してみたら面白そうだぞ、
といったアイディアがたくさん湧いてきてとても楽しく勉強できました!
クオリティの高いゲームを4つ作れる!
2冊の和尚本を勉強すると、
「脱出ゲーム」「物理パズル」「放置ゲーム」「サイドビューゲーム 」
この4つ作ることができます。
ポイントはただ4つゲームを作るのではなくて
ジャンルの違うゲームを4つ作れることです!
それぞれのゲームでどこがポイントになるかや
種類の違うゲームの特有の機能をどう実装するかなどを学習できました。
しかも、「ちょっと機能を実装して1つゲームができました」とするのではなく
ちゃんと遊べるレベルのクオリティでゲームを作れました!
実際に和尚本で作ったゲームを友達にやってもらったところ
ほんとに自分で作ったの?と驚かれる完成度の高さでした!
和尚本のサンプルの印象は、
Unityの操作を覚えるためにゲームを作るというよりは、
実際のゲームを作る途中で必要な機能を説明していって
気がついたらいろんな機能を覚えていた!という感じでしたね。
アプリの公開や販売についての説明がある!
それぞれの本の最後の章には
- 「実機テストとアプリの公開」
- 「アプリ販売の寺子屋」
というチャプターがありました。
両方とも読んだらめちゃくちゃモチベーションが上がりました!!!
アプリのを実機で動かせた時、達成感がすごくありました!
さらに、公開方法もしっかり説明されていて
アプリ公開をするのはそんなに難しいことではないしきっと到達できる!
と思うことができました。
そして、アプリ販売の説明は感服しました!!!
説明がすごく実践的だったし、
著者の「ゲーム作家」という職業に対する熱い想いが伝わってきました。
ここは特になんども読ませてもらっています。
Unityに限らずスマホゲームを開発されている方は一読の価値ありです!
和尚本シリーズへのお願い。
Unityの入門に和尚本を使って本当に良かったです。
短い時間でかなりのレベルまでできるようになったと思っています。
和尚本を読んで自分にもゲームが作れそう!と本気で思えたし、
実際このブログを立ち上げるきっかけにもなっています。
しかし、唯一和尚本では足りないなと思ったのは3Dのゲーム開発です。
Unityは3Dのゲーム開発でもすごく有名ですので
次回の和尚本では3Dのゲームを扱って欲しいです!!!
そして、VRやARのゲームの和尚本もいつか出して欲しいと思ってます!
ですので、現在出版されている和尚本への不満ではありません!
すでに出ている和尚本は入門書として間違いなく参考になります!
つまり、いたのくまんぼう先生の次回作も楽しみにしています!ということです。
まとめ
和尚本で2Dゲームの基礎はかなりできたと思います。
ボリュームは結構ありましたが説明がわかりやすく面白いので
1冊につき1週間くらいで終わらせることができました。
ここで他の本をやる前に一度なにか作ってみようと思います!
早くゲームを作ってみたくて、ワクワクしてます!